塾フランチャイズおすすめ3選をランキング形式でご紹介!選ぶ時のポイントも合わせて解説

塾フランチャイズおすすめ3選をランキング形式でご紹介!選ぶ時のポイントも合わせて解説

人気が劣らない学習塾のフランチャイズ。政府が推進するICT教育の一環で、数年前からデジタル化が進んでいました。そのためコロナ渦にも焦ることなく、オンライン授業や非対面のPCを使った授業などで、スムーズに対応できている業界で今なお人気のある業種です。

今回はそんな塾業界でおすすめのフランチャイズ本部3選をご紹介!選び方も解説しながらご紹介していきます。また掲載社が増えたタイミングで随時更新していきます。

目次
1.なぜ学習塾のフランチャイズがおすすめなのか?

2.塾FCのデメリット

3.塾FCを選ぶ際のポイント

4.塾フランチャイズおすすめ3選

1.なぜ学習塾のフランチャイズがおすすめなのか?

初めにそもそもなぜ塾FCに加盟することがおすすめなのか解説していきます。

少子化にも打勝つ市場性

少子化の影響で危ういと思われがちな塾市場ですが、市場規模の縮小は起こっていません。

『学習塾業界を取り巻く事業環境と今後の方向性』株式会社三井住友銀行コーポレート・アドバイザリー本部 企業調査部 著(9月29日参照)

理由としては少子化の影響で子ども1人当たりにかけることができる教育費が増加したこと、脱ゆとり化の影響で学習塾ニーズが高まったことなどが挙げられます。今後も英語の他にプログラミングなど新時代に必要なニーズが増えて、塾への投資額は減少することはないと言えるでしょう。

さらにコロナ渦で、学習状況の遅れや進捗状況の変化が起きてしまいました。そのような点を補う個別指導塾は今後ニーズが高まると予測されています。

ストック型で継続的な安定収入

学習塾は基本的に月謝前払いで、契約期間中は毎月授業料が入ってきます。また通常の授業に加えて季節講習やテスト対策講座といったように、上に積みあがるストック型のビジネスと言えます。

毎月の収益の見通しが立てやすいののはもちろん、投資回収が完了して波に乗ることができれば、そこからは継続的に安定した収入を得ることができます。

未経験でも参入可能

学習塾のフランチャイズに加盟したオーナーは基本的に教えないことが多いです。オーナーの仕事は講師の採用や教育、生徒の募集管理、保護者との関係構築や教室の雰囲気創りなどです。そのため未経験でもオーナーになることができる業種だと言えるでしょう。

口コミ評判で集客できる

質の高い塾運営ができれば、そこから口コミ評判で広がりやすい業種です。友達紹介であったり、保護者の繋がりからといった入塾が多いようです。そのため毎月多くの広告費用を捻出しなくても、質の高い授業、運営をしていくことで一定の集客はできるでしょう。

2.塾フランチャイズのデメリット

反面、塾FCにはデメリットも存在します。

競合性が高い

塾市場は大手FCが多く、広告施策にも資金をかなりかけているため、競争性が激しいです。そのため集団塾、個別塾関わらず、質の高いサービスを提供するとともに差別化要因が無ければ淘汰されてしまう市場になっています。

売上が立つまで時間がかかる

ストック型ビジネスの弱点である開業初期に売上を立てることが難しいです。個人で開業するよりはフランチャイズに加盟する方が認知度やサポートの点で有利なことはあります。

しかし月謝制で契約と同時に大きな収入になるわけではないので、ある程度生徒数を確保できるまでは安定した収益には繋がりません。

質の高い講師の採用・教育が困難

多くの塾関係者が口を揃えて言う、人材確保の難しさ。勉強を教えられる頭の良さと同時に、人間性を兼ね揃えてなくてはできない仕事です。採用のための集客費用や、教育費用、シフト管理等の時間的コストもかなり負担になるでしょう。

3.塾FCを選ぶ際のポイント

質の高い指導ができるか

通常の学校とは違い、結果が求められるのが学習塾ですので、質の高い指導ができるかというのは最も重要な項目です。結果を出すことができれば、口コミで集客もできて生徒数も確保できるでしょう。

他塾と差別化できているか?

競争性の激しい業界を勝ち抜くには質の高いサービスを提供するだけでは物足りません。他塾と差別化できる要素を持つ必要があります。

例えばプログラミングや英語に特化しているといったことでも良いでしょう。またオンライン授業AIシステムを導入して、より個人に合った学習環境を提供できるといった点も重要です。

損益分岐点として投資回収期間を見極める

ストック型ビジネスの弱点は開業初期ですが、損益分岐点に到達すれば、後は積み上がるだけの収益です。そのため投資回収期間をできるだけ短くして、早期に安定した継続収入を得ることができるFC本部がおすすめです。

本部のサポート体制

そもそもフランチャイズに加盟するメリットの一つは本部のサポート体制にあります。塾FCでは特に難しい人材確保のサポート、認知度の低い開業初期に集客においてどのようなサポートがあるかといった点を重要視すると良いでしょう。

4.塾フランチャイズおすすめ3選

それでは塾フランチャイズおすすめ3選をご紹介します。
選定の軸として下記の要素を重要視しています。
・質の高い指導ができるか
・他社と差別化できているか
・早期の投資回収を実現できるか
・サポート体制が徹底されているか

①個別指導Wam

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・開業資金   :605万円

・投資回収目安 :1年半

・差別化ポイント:AIシステム・オンライン授業に対応。
         大手STEM教育機関と連携し次世代の塾市場を開拓。

・本部のサポート:体験生徒30名に達するまで本部負担で広告施策を実行。
         オンライン授業の講師確保は全国7拠点で本部が実施。

②個別学習のセルモ

・開業資金   :300万円~

・投資回収目安 :10か月

・差別化ポイント:人間力を養うプログラム。
         ICT大賞受賞のデジタルシステムで学ぶ自立型学習支援。

・本部のサポート:講師不要で運営できるデジタルシステムの提供。
         無料でHP作成、オープン専用チラシの作成。
         月謝3980円~という集客性の高いプラン設定。

③青山英語学院アシスト

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・開業資金   :300万円

・投資回収目安 :1年

・差別化ポイント:ICT大賞受賞のオンライン教材。
         完全個別対応を実現する多機能システム。

・本部のサポート:講師不要で運営できるデジタルシステムの提供。
         無料でHP作成、オープン専用チラシの作成。
         定額制通い放題という塾の常識を破るプランの設定。

まとめ

以上おすすめ塾FC3選でした。どの本部も早期の投資回収が期待できます。また質の高いサービスが提供できることに加えて、差別化ポイントもしっかりと持っています。

さらに人材確保のサポートに加えて、そもそも講師のいらないシステム教材を用いており、圧倒的に低リスクの運営ができます。
また集客のサポートもあり、早期に生徒数を確保して継続的な安定収益が見込めるでしょう。

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