【FC本部徹底分析】就労移行支援カルディアって儲かるの?

【FC本部徹底分析】就労移行支援カルディアって儲かるの?

そもそもカルディアとは

カルディアは就労移行支援事業を行っているようです。主に65歳未満の障がい者に焦点を当てて、企業に就職できるように、様々な支援を行っているようです。

カルディアフランチャイズの強みとは

就労移行支援事業は利用者が施設を利用した日数に対して、国から給付金が支給されるビジネスです。そのため未入金価格競争のリスクはありません。また国の施策としても、障がい者を雇用しないとペナルティを課すという社会になっています。障がい者を雇用している企業は50%に満たないというデータもあり、350万人程度の未就労障がい者がいるというデータもあります。

またカルディアではIT・会計・英語といった職場で通用するスキルを、利用者の特性に合わせて本部独自のプログラムにパッケージ化し、加盟店に提供しているようです。さらに就労支援移行事業の経験がなくても、実施に関しては作業療法士がサポートしてくれるため、安心して運営していくことができるでしょう。

気になる収益性について

そもそも就労移行支援事業は儲かるものなのでしょうか。就労移行支援B型での収益モデルを元にご説明していきます。

20名定員、スタッフ3人、平均賃金5000~1万円、月23日営業、稼働率8割で
利用者20名×23営業日×平均単価5710円で210万円の給付金を得ることができるようです。
そこから利用者に払う賃金やスタッフの人件費、家賃、その他経費を合わせて販管費合計が
112万円程度となります。報酬210万円-販管費合計112万円で98万円程度の利益を得ることができるようです。

その他様々な基準が設けられており、複雑な報酬形態になっているため、気になる方は調べるかお問い合わせしてみてください。

カルディアフランチャイズの注意点とは


カルディアFCは開業資金やロイヤリティといった情報を公開していません。そのため検討している方はお問い合わせする必要があります。また、差別化戦略についても具体的に何を行っているのか明確ではないため、他の大手と対峙したときに集客面で劣ってしまうことが予想されます。気になるかたはマーケティング施策等、どのようなことを行っているのかということを確認する必要があるでしょう。

まとめ

就労移行支援カルディアは将来性や安定性があるマーケットで事業を展開しています。そのため、安定的な収益が見込めるでしょう。一方でカルディアの良さが明確ではないため、お問い合わせして差別化戦略等確認する必要があります。

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