【FC本部徹底分析】ダスキンライフケアFCの強みや注意点とは!?

【FC本部徹底分析】ダスキンライフケアFCの強みや注意点とは!?

そもそもダスキンライフケアって?

ダスキンライフケアは在宅介護サービスをフランチャイズ展開しています。具体的には掃除や食事作り、排泄の介助や認知症の見守りなどを通じて、利用者が自宅で自立した生活を送れるように、サポートするサービスを行っているようです。

ダスキンライフケアFCの自己資金・収益モデル

加盟金合計で213万5000円、別途物件費、備品費となります。ロイヤリティは総売上の7%となっており、さらに販促分担金が総売上の1%、システム使用料固定18,000円となっており、他者と比較して若干高いです。

収益モデルに関しては月間で売上400万円、販管費352万1,000円、利益47万9,000円となっています。

ダスキンライフケアフランチャイズの強み

ネームバリュー

ダスキンライフケアを運営する本部は、有名な衛生管理を整える株式会社DUSKINです。そのため集客においては、有利に働くかもしれません。また資金力や店舗数がある程度あるため、広告施策や全店舗のノウハウというものが本部から提供される可能性が高いです。

社会貢献性が高い

ダスキンライフケアFCは介護保険が適用されない、医療・介護ではカバーしきれない部分で事業展開しています。自宅での自立した生活を送ることが高齢者やその家族にとって最も良い選択肢であるため、その支援ができるということは、大変やりがいのあるフランチャイズビジネスだと言えるでしょう。

ダスキンライフケアフランチャイズの注意点


収益性が低いということが挙げられます。お客様の平均単価が月5万5千円となっており、収益モデルに記載されている売上400万円を達成するには月72人以上のお客様を集め、訪問し、サポートしなければいけません。

また月間収益モデルは売上400万円、販管費352万1,000円、利益47万9,000円となっており、利益率が12%程度しかありません。

まとめ

ダスキンライフケアFCはネームバリューや多くのノウハウがあり、集客に関しては他社より優れている部分があります。また社会貢献性が高く、やりがいを感じられるビジネスです。しかし収益性が低いため、しっかりと稼ぎたいと考えている人は注意が必要です。

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