【自分の事業に就労支援事業を活かす】ONE×MAX(ワンバイマックス)フランチャイズを徹底分析!

【自分の事業に就労支援事業を活かす】ONE×MAX(ワンバイマックス)フランチャイズを徹底分析!

そもそもONE×MAX(ワンバイマックス)とは

ONE×MAX(ワンバイマックス)はHeROINTL株式会社がフランチャイズ展開する就労支援事業。就労支援事業とは一般企業への就職が困難な障がい者の方々に対してお仕事を提供する事業です。

ワンバイマックスの就労支援事業では3つのパターンがあるようです。
■企画事業型
オーナーが就労支援で利用者と共に仕事としてやってみたいことを具現化するプラン。

■既存事業導入型
すでに就労支援以外の事業を運営しているオーナーが、利用者にその事業の業務をやってもらうプラン。例)飲食店の皿洗い等

■コラボ事業型
本部と連携した事業者の中から、生産活動を選択するプラン。管理者を雇用し、運営を一任するプラン。

ONE×MAX(ワンバイマックス)フランチャイズの特徴とは

選べる3つのタイプで仕事探しが不要

通常の就労支援事業では利用者ができるような仕事を探さなくてはいけません。一方ワンバイマックスでは既存事業導入型で、すでにオーナーが運営している事業のお手伝いをしてもらうのも良し、コラボ事業型で本部と連携した業者の仕事をしてもらうのも良しといったように利用者の仕事探し・創りをする必要がないというのが特徴です。

例えば飲食業を経営している方がワンバイマックスに加盟して、皿洗いを障がい者の方にしてもらうことによって、工賃は発生しますが、1日当たり約6,000円が国から給付されるため、アルバイトを雇うより割安で運営することができるという仕組みです。

オーナーが楽!

ワンバイマックスでは加盟前に、オーナーとしての関わり方を選択できるようです。管理者を見つけ、事業所の運営を一任できるプランがあり、そうすることでオーナーは資金の準備をするだけという関わり方ができるようです。

ONE×MAX(ワンバイマックス)FCの自己負担額は?

開業資金は人件費等を含め合計1,300万円以上必要になるようです。ロイヤリティや収益モデルについては記載されていません。様々なタイプがあるため、バラバラであると予想されます。利用者一人当たり、1日6,000円が給付金として支給されるというビジネスです。

ONE×MAX(ワンバイマックス)フランチャイズの注意点


オーナーが管理者として関わらない場合、福祉サービス管理者を雇用する必要がありますが、本部からの紹介等は無いようです。そのため管理者を雇用する負担を自らがする必要があります。

また給付金6,000円のみでは工賃として利用者に支払う額を差し引くと、大きな収益にはなりません。スタッフの配置等で助成金等を追加で獲得することが、収益性の向上に繋がります。そのため助成金等の獲得について、どのような戦略やサポートがあるのかはお問い合わせしてみて下さい。

まとめ

ワンバイマックスは3つのタイプから開業できるため、自分に合ったプランで開業することができます。一方で人材の確保や収益性が懸念点として挙げられるでしょう。

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