【小規模×重度障害児】放課後デイGrannyフランチャイズの特徴と注意点とは⁉

【小規模×重度障害児】放課後デイGrannyフランチャイズの特徴と注意点とは⁉

そもそも放課後デイGrannyとは

放課後デイGrannyは重症心身障害児向けのデイサービスをフランチャイズ展開しているようです。放課後デイGrannyは学校後や長期休暇中に通う事が出来る施設であり、定員は5名に設定しているようです。また、遊んだり学んだりといった療育だけではなく、リハビリや医療行為を提供しているようです。

放課後デイGrannyフランチャイズの強みとは

定員5名で小規模・高収益

放課後デイGrannyは定員を5名に設定し、施設の規模や職員の人数を限定しているようです。そのため、比較的小規模の投資で開業可能になります。また専門の資格を持ったスタッフを少人数ながらしっかりと配置することにより、様々な助成金を獲得することができるようです。また少数精鋭で質の高いサービスを提供することにも繋がるでしょう。

差別化されたサービス戦略

重症心身障害児は全国に4万程度とされています。しかし放課後デイサービスはわずか400施設ほど。高齢者向けのものと比べて競争性が低いと言えるでしょう。放課後デイGrannyは競合性の低い業界でFC展開をするとともに、定員を5名にして、保育士看護師をしっかりと配置することによって、質の高いサービスを提供できる体制を整えているようです。

放課後デイGrannyの自己負担金・収益モデル

加盟金300万円を含め、開業資金合計は443万3,000円となっています。ロイヤリティは固定10万円/月となっています。

月間収益モデルについては稼働率40%(日平均利用者2人)の場合、収入合計105万1,349円、経費合計93万円で、営業利益は12万1,349円。稼働率80%(日平均利用者4名)で収入合計210万2,697円、経費合計93万2,600円で営業利益が117万97円となっています。

放課後デイGrannyの注意点は


資格を持つ人材の採用が懸念点です。放課後デイGrannyでは看護師と保育士の資格を持つ人材を確保しなければいけないようです。そのため本部が採用についてどんなサポートをしているかということは確認必須です。また収益性が低いというのがあげられます。定員5名となっており、売上の限界が低いため収益が向上できません。

まとめ

放課後デイGrannyは定員5名で、物件や設備費用が他介護業界FCと比べてかなりやすくなっています。また専門の資格を持ったスタッフを確保し、質の高いサービスを提供してます。一方で採用についての支援等がないようですので、気になる方はお問い合わせしてみてください。

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