【フランチャイズ本部徹底分析】訪問介護本舗FCの特徴や注意点とは!?

【フランチャイズ本部徹底分析】訪問介護本舗FCの特徴や注意点とは!?

そもそも訪問介護本舗とは

訪問介護本舗は株式会社フロンティアが運営する訪問介護事業です。訪問介護は利用者の自宅に訪問して食事作りや入浴の手伝い、排泄の手伝いをする事業です。訪問介護本舗ではオーナは現場には出ず、スタッフと利用者を繋ぐだけという仕組みを確立しているようです。

訪問介護本舗の自己負担額と収益モデル

加盟金165万円、その他物件費用等合わせて開業資金合計が300万円となっています。ロイヤリティについては売上の5%となっています。

月間収益モデルについては売上270万円、支出176万5,000円で月間利益が93万5,000円となっております。

訪問介護本舗の特徴

訪問介護本舗は低資金で開業できるようです。加盟金160万に店舗費や内外装費、設備費等を含めても300万円程度で開業できるようです。

市場性が高いということも挙げられます。高齢化はもちろん核家族化の進行により、一人暮らしの高齢者が急増しています。また国の方針が介護施設から在宅ケアへ変化しているため、全体のニーズがつきることはありませ。

サポート体制も万全に整えているようで、開業前は許認可業務全般や経営に必要なサポート、開業後はSVが定期訪問し、運営全般をサポートしてくれるようです。

訪問介護本舗の注意点とは


同業との差別化要因が少ないでしょう。市場性はどのブランドも条件は同じ、価格競争がないというのも、国策としての事業なのでどれも同じです。そのため、開業資金や知名度以外の部分で決め手にかけることがあるでしょう。

また、資格を持つ人材の確保が懸念点としてあげられます。面接の同行といったサポートはあるようですが、そもそもどうやって求人を出して募集を集めるのかといった段階でサポートがなければ、オーナ自信が資格を保有し、現場で働かなければいけなくなるため、開業することが難しいでしょう。

まとめ

訪問介護本舗は開業資金が比較的低いというメリットがあります、しかし同業との差別化が図れていないため、ここじゃなかきゃいけないという決定要因が少ない印象です。おすすめフランチャイズ.comでは厳選した介護業界のFC本部を多数掲載中です。訪問介護本舗を検討している方は合わせてチェックして比較検討してみてください。

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