そもそもGENKI NEXTとは

デイサービスとは要介護認定を受けた方に対し、機能訓練等を提供し、自宅での生活を送れるようにサポートしたり、他社との交流の場を提供することによって、孤立感や認知症を予防するといった施設です。GENKI NEXTは歩行改善強化型のデイサービスを全国に展開しているようです。

デイサービスGENKI NEXTフランチャイズの初期費用と収益モデル

ホームページではFC加盟金200万円、営業支援金100万円、開業支援金100万円、教育支援金100万円、物件開発サポート費100万円となっています。通常のフランチャイズですと、加盟金に上記の営業支援や・教育支援といったほとんどのサポート内容が含まれているため、同様に考えると、加盟金だけで600万円と考えたほうが良いでしょう。ここに物件・設備費用や送迎用の車の費用がかかるため、運転資金も含めて合計2000万円程度の自己資金は必要でしょう。この金額は一般的なデイサービスの開業資金と同等だと言えます。

また収益モデルについては規模や利用人数など明確にされていませんが、ホームページ記載の情報によると、月間売上562万円（稼働率75％）から経費435万、ロイヤリティ10％を引いて営業利益が92万5000円と記載されています。

デイサービスGENKI NEXTフランチャイズのフランチャイズの実績・評判

GENKI NEXTは2016年現在180施設あるようで、うち140店舗はフランチャイズ加盟店であるようです。施設数はデイサービス業界第5位、半日小型デイサービス部門では1位の実績があるようです。

またホームページに記載されている、オーナー様の声にはオープン7か月で満床を達成した、8か月で稼働率90％になったという声もあります。

デイサービスGENKI NEXTフランチャイズの注意点

ホームページを見るとかなり、社会貢献性といった定性的な部分で訴求しているようです。実際の収益性などの数字は全て、利用者何人でといった具体的な数字が表されておらず、定量的な面は曖昧なものとなっていて分かりにくいです。サポート内容についてもあまり情報を出していないため、収益性の高いフランチャイズ開業を検討している方は注意する必要があります。気になる方はお問い合わせしてみてください。

さいごに

おすすめフランチャイズ.comではGENKI NEXTに似た本部情報をご紹介しています。収益性が高く、数字が明確にされているので、GENKI NEXTを検討している方は、是非チェックして比較してみてください。