そもそも元気ジムとは

元気ジムはデイサービス事業を運営しています。本部は株式会社ルネサンスが運営しており、長年のスポーツクラブの経験を活かしたリハビリ特化型デイサービス事業を展開しているようです。

元気ジムフランチャイズの強みは？

行政からの支給と利用者からの支給

デイサービスは保険が適用されるので、事業者からすると、未回収等のリスクはありません。また元気ジムでは介護保険が適用されないサービスも展開しており、利用者から、しっかりと料金を頂くことができる仕組みを取っているようです。

フィットネス業界で売上世界NO.10

元気ジムフランチャイズを展開する株式会社ルネサンスは、フィットネス業界で売上高世界NO.10の実績があり、東証一部にも上場しています。また専門家の知見を取り入れた脳活性化プログラムの導入を行うなどネームバリューや資金力が魅力的です。

必要な自己資金は？

まず加盟金は360万円となっています。別途物件取得費用、ネットワーク、PC周辺機器初期導入費用、店舗内装工事費用、マシン、備品取得費用 等などもかかり、運転資金も合わせると3000万円程度の自己資金が必要だと記載されています。

また月額費用に関してはロイヤリティが売上の5％、ブランド維持費が売上の1％、システム使用料が固定で5万円と記載されています。

元気ジムフランチャイズの注意点は？

元気ジムは大手フィットネス企業が展開しているため、自己資金が比較的高いです。店舗の外・内装デザインやシステムの導入等で費用が大きくなると予想されます。

また東証一部上場企業として、ブランドとしての統一性や信用を守っていかなくてはいけないため、加盟店は本部の指示を貫徹し運営していかなくてはいけないでしょう。なので自分で裁量をもって独立・開業したいと検討している方は注意すべきです。また、法人限定の応募のため、個人が応募することは難しいでしょう。

まとめ

元気ジムは自己資金が豊富にあり、本部の方針に沿って運営していくことができる人には有益なフランチャイズ本部だと言えるでしょう。一方で、法人限定という点もあり、自分で裁量をもって開業したいと考えている人には向いていないでしょう。

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