そもそもかんてい局とは

かんてい局とはFTC株式会社がフランチャイズ展開する質屋事業です。買取専門店と違い質屋ではお客様が持ってきた商品を担保に融資を行います。また店頭やインターネットにて販売を行うのも質屋の特徴です。

かんてい局フランチャイズの特徴

既存店平均130万円の利息収入

かんてい局FCは買取販売による利益の他に利息収入を得ることができます。毎月の利息収入は既存店平均で130万円を記録しており、高い収益が期待できるでしょう。

業界唯一の七屋フランチャイズ

質屋をFC展開し、全国的に知名度があるのはかんてい局のみとなっていようです。参入障壁が高く、競合の少ない質屋業に参入できるということは大きなメリットだと言えるでしょう。

リユース業界38年で培ったノウハウ提供

かんてい局をフランチャイズ展開するFTC株式会社はリユース業界で38年間ノウハウを培ってきたようです。本部による査定やAI真贋判定はもちろんのこと、本物の鑑定士に育て上げる教育や、質の高い接客の指導など、サポート体制を徹底しているようです。

かんてい局フランチャイズの自己負担額と収益モデル

かんてい局フランチャイズの開業資金は下記のようになっています。
【質・買取専門型】（買取専門店から初め、運営が上手くいけば質屋を追加するプラン）
開業資金2,980万円～＋別途店舗取得費、ＰＯＳシステム費（リース可）、運転資金

【中型】
開業資金9,775万円～＋別途店舗取得費、ＰＯＳシステム費（リース可）、運転資金

【大型】
開業資金1億7,210万円～＋別途店舗取得費、ＰＯＳシステム費（リース可）、運転資金

月間収益モデル

【質・買取専門型】（小型～20坪）
売上平均　：1004万円
買取平均　：713万円
粗利平均　：291万円
利息平均　：65万円
平均粗利率：29％
経費合計　：150万円
営業利益　：約206万円

【中型】（21～100坪）
売上平均　：1357万円
買取平均　：803万円
粗利平均　：554万円
利息平均　：124万円
平均粗利率：41％
経費合計　：329万円
営業利益　：約349万円

かんてい局フランチャイズの注意点

開業資金、運転資金が買取専門店や買取販売店と比べ、数倍以上になっています。収益性が高く、利息収入もあるという優位性はありますが、リスクがかなり大きいため、資金に十分余裕のある法人のみしか加盟できないようになっているようです。

まとめ

かんてい局のフランチャイズは競合性の低い質屋業であり、利息収入の優位性で、高く安定した収益を期待できます。一方で開業資金に莫大な額がかかるため、より低リスクで簡単に開業したい方は買取専門店がおすすめでしょう。

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