【店舗数No.1】リハビリ特化型デイサービス「リハプライド」FCの強みと注意点とは!?

【店舗数No.1】リハビリ特化型デイサービス「リハプライド」FCの強みと注意点とは!?

そもそもリハプライドとは

リハプライドはリハコンテンツ株式会社がフランチャイズ展開するデイサービス事業です。リハプライドFCは食事や入浴のお世話といった通常のデイサービスではなく、マシンを使ったパワーリハビリに特化した、リハビリ型デイサービスを運営しているようです。

リハプライドフランチャイズの特徴

リハプライドは医学博士で日本自立支援介護・パワーリハ学会会長である竹内孝仁氏のパワーリハビリテーションを導入し、専門の知識が無くても運営していけるようにノウハウ化、機会の導入を行っているようです。学会での症例・改善例の報告も多々あり、医師も加盟していることから、本質的に介護度を改善するノウハウがあると言えます。

そのため集客のほとんどがケアマネージャーからのご紹介や、利用者からの紹介で満たされているようで、集客の点で不安要素は少ないでしょう。

さらに店舗数は12年で200店舗以上に増加し、業界No.1を誇っているようです。そのため認知度や信頼度は高く、利用者の増加が見込まれるでしょう。

リハプライドFCの自己負担額

加盟金は合計で870万円となっています。また別途物件取得費、内外装工事費、リハビリ機器代が発生するようです。物件自体も最低で30坪以上の規模が必要になるようで、物件の規模や立地にもよりますが、すべて合わせると3000万円以上になると考えられます。

さらに運転資金で1000万円程度が必要になるようで、初期費用は合計で4000万円程度と推測されます。

またロイヤリティは固定17万円となっており、こちらは競合比較であまり変わりありません。

リハプライドの注意点


リハプライドFCはなるべく早く2000店舗展開を目指しているようで、急激な同ブランドの増加が見込まれます。そのため商圏がかぶることになれば、同ブランドでシェアを争うことにもなりかねません。

また加盟金が比較的高額であり、2000店舗展開を目指すということは、加盟店の成功=会社の利益ではなく、加盟店の増加=会社の利益となる加盟金ビジネスになる可能性があるでしょう。ロイヤリティも月額固定制のため、加盟店が稼げば本部も稼げる仕組みにはなっていません。検討している方は、このあたりは念頭に置きつつ、実際に本部に問い合わせてください。

まとめ

リハプライドフランチャイズは質の高いサービスと、業界No.1の店舗数で、関係各位からの認知度と信頼を得ており、集客面で非常に高い優位性を誇ります。一方でデイサービス事業は初期投資が高額なので、長いスパンで投資回収を想定しなければいけません。そのため、本部がここから数十年間どういう施策をしていくのかが重要になりますが、リハプライドは2000店舗を目指すという方針を掲げていますので慎重に検討する必要があります。

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