【FC本部徹底分析】さくらモンデックスFCの収益モデルから注意点まで徹底紹介!

【FC本部徹底分析】さくらモンデックスFCの収益モデルから注意点まで徹底紹介!

そもそもさくらモンデックスとは

さくらモンデックスはさくら介護グループが運営する訪問リハビリマッサージ事業です。介護保険と医療保険の両方が適用される領域で事業展開をしているようです。またさくら介護グループは日本で初めて介護領域において、フランチャイズ展開を開始したFC本部として有名です。

さくらモンデックスFCの自己負担金・収益モデル

さくらモンデックスフランチャイズの開業資金合計は113万円となっています。内訳は加盟金100万円、車両費10万円、施術道具3万円となっています。またロイヤリティは固定1万円/月となっており、自己負担金に関しては、他社と比較してもかなり安いと言えるでしょう。

月間の収益モデルに関しては患者8名/日・運営12ヶ月・鍼灸師2名雇用の場合で売上106万円経費が64万円で営業利益が42万円となっています。

さくらモンデックスFCの強みとは

まず開業資金合計が113万円となっており、介護業界ではかなり安いと言えます。ロイヤリティも固定1万円となっており、こちらもかなり安いという印象です。

介護業界で初めてFC展開を開始しているため、本部が培ってきたノウハウは相当なものだと予想できます。そのノウハウを月1万円で得ることができるというのがさくらモンデックスFCに加盟する最大のメリットだと言えるでしょう。

また訪問リハビリマッサージ事業には専門の資格を持ったスタッフが必要です。そういったスタッフの採用を本部がサポートしてくれるようで、安心して運営していくことができるでしょう。

さくらモンデックスFCの注意点とは


さくらモンデックスフランチャイズには注意すべき点もあります。開業資金は安いですが物件取得費が含まれていないため、さらに100万円程度はかかる可能性があります。また有資格者の人件費が予想以上にかかってしまう場合があります。

利用者一人当たり、一回の単価は25分で4000円程度となっており、比較的高いように思えます。しかし訪問型のサービスのため、移動時間が多くかかってしますでしょう。そのため、利用者が点在していれば有資格者を複数人雇い、適切なシフト、担当エリアの割り振りができなければ収益性が低くなってしまうでしょう。実際の収益モデルを見ても営業利益42万円ということで他FC本部と比べても低くなっています。

まとめ

さくらモンデックスFCは自己負担額がかなり安いが、本部が長年培ってきたノウハウを得ることができるというメリットがありました。一方で収益性については、オーナーの采配によるので、リスクはあるビジネスだと言えます。集客についてもどういったサポートがあるのかを本部に問い合わせてみる必要があります。

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