【独占記事】買取専門店の中で圧倒的な継続率を誇る「大吉」の実態を徹底解剖

継続率93.2％

買取専門店フランチャイズの中で圧倒的な継続率を誇る「大吉」。ここではその継続率の実態や、その理由を徹底解剖します。真贋査定や商品販売など、初心者では到底こなせないであろう難易度の業務がある中、本当にその継続率を保っているのか、なぜ保てているのかをレポートした、おすすめフランチャイズ.net限定記事になります。

まず初めに

買取業界とは

手持ちの不用品やブランド品をお金に換える買取業界は、将来性が高く不況知らずの成長ビジネスとしての注目を集めています。実際フリマアプリの影響を受けた買取業者も少なからず存在します。しかし、経済産業省が平成27年に公表した「平成27年リユースの市場動向調査結果(暫定版)」によると、過去１年間で自らが使わなくなった製品の売却・引渡し経験を確認した結果、自らが使わなくなった製品の売却・引渡しは、過去１年間で利用していない人口が約半分を占め、次いでリユースショップ・中古品販売店、約2％がフリマアプリを利用でした。ここで注目すべきは、「過去１年間で利用したことはない」という人が過半数もいるということです。

またコロナ禍により外出頻度が減った方が家庭内を整理し、不用品がたくさん発見されるといったケースも多く存在します。したがって買取業者の需要も上がっていることが考えられます。

このように、買取業界にはさらなる将来性がありと今後も需要が拡大する業界であるといえるでしょう。

買取業界の魅力

買取業者を必要とする人は、高齢者だけにとどまりません。近年、ミニマリストという言葉も使われるようになり、さらに不用品を処理する機会が多くなったように思えます。

物の整理はしたいけれど、ただ捨ててしまうのはもったいない。そう考える人は少なくありません。また多くの家庭には、購入したが必要ではなくなったもの、気に入って購入したが一度も着なかった服など、使われずに眠っている物品が山ほどあるはずです。このようなものを売るため、多くの人が買取業者を利用するようになれば、買取業界のビジネスチャンスはより一層広がり、市場規模の拡大も期待できることでしょう。

店舗継続率の秘密

買取業界がかなり安定して高収入を目指せそうなことは伝わりましたでしょうか。ここからは、そのおいしい買取業界で安定して勝ち続ける大吉の秘密をここから徹底解説します。

業界トップクラスの開業支援サービス

開業初期の週3回SVサポート

大吉では、多くの躓きを体感する”開業一か月目”のサポートを徹底しています。開業からの一か月間はそれぞれの店舗へ週に三回訪問があります。買取業務のレクチャーから始まり、商品の取り扱い方法のレクチャーが入ります。開業初期段階では、お客様へのご対応になれておらず、難しく感じてしまったり、ミスを起こしてしまったりします。そこのフォローにスーパーバイザーが入ります。商品知識を身に着けることでお客様への対応力を高めることができ、更なる売上アップにつながります。

オープンキャンペーンのWEB広告

大吉では客足が伸び悩みがちなオープン初期の認知を高めるためWEB広告、SNS広告を本部が出稿してくれます。これにより旧来のチラシでの広告やポスティング、ティッシュ配りなど無駄なお金や時間をかけず集客ができます。

「大吉」独自の強み

大吉には独自の強みがあります。どんな人でも、少ない投資で、どれだけ多くの売上を、どれだけ小さなリスクで、をとことん追求したシステムになっています。

数坪単位で開業可能

初期費用は開業するタイミングでかなり大きな負担になります。大吉では、店舗費を抑えるため、数坪から開業できる形でビジネスを設計しました。買取専門店の中でも2坪の店舗があるのは珍しいでしょう。ビジネスを始める際に十分なスペースが取れなかったり、現状所有する店舗をうまく使えないかといった悩みに当てはまり、初期費用を抑えることができます。

在庫リスクゼロ

大吉は独自の販売ルートを持っているため、在庫を抱えることがなく、即日、遅くとも数日で現金化できます。本部推奨の業者があるため、お客様が増えれば増えるほど売り上げが上がっていきます。他の買取店のように販売業者が流動的な場合、中々在庫を現金化できなかったり、足元を見られ価格を下げられる可能性もあるため、このシステムはかなり魅力的といえるでしょう。

年齢、性別関係なく1000万プレイヤー多数の実績

買取ビジネスは1人での開業が可能なため、各個人の状況に左右されず安定した営業が可能です。業務自体は体力を使う業務ではなく年齢に関係なく活躍できるそうです。定年後に始める方はもちろん、20代から挑戦される方まで様々な年齢層のオーナーが大吉にはいるそうです。そんな様々なオーナーが安定して稼げるのは先述の諸々のシステムや強みはもちろんですが、開店する場所を選ばない事も大きな理由です。平均接客数を3名以上確保すれば十分利益が出るビジネスのため、繁華街などの家賃の高い人気エリアである必要はありません。