リサイクルマートはFTC株式会社がフランチャイズ展開する買取販売事業です。リサイクルマートはお客様から買取った商品を本部に流し利益を得る「買取専門店」とお客様から商品を買取、店頭やECサイト、業者などに販売する「買取販売店」どちらの業態もFC展開しているようです。
リサイクルマートは33年間リユース事業を展開しているようです。その中で、携帯電話はこの業者、宝石はこの業者、骨董品はこの業者といったように、商材毎に異なる業者と提携してきたようです。FC加盟店に業者を紹介することで、より粗利益が高くなる販売業者を選択することができるというのは大きなメリットでしょう。
リサイクルマートフランチャイズは買取販売事業の他に、時計や携帯電話の修理も行っているようです。他社買取店にはあまり見られない形態で、集客、収益性の向上が期待できるでしょう。
ショッピングモールに出店することにより、お客様に安心感を与えることができますし、何かを売りたいと思った時以外でも、お店をよく目にさせることができるため、認知度向上が期待できるでしょう。
買取専門店の小型店舗で467万円~、買取販売店(総合リユースショップ)で1342万円~となっています。収益モデルについては公開されていませんが、加盟店の実例で、売上663万1,767円ー買取金額549万1,488円=粗利益1,140万279円となっています。
リサイクルマートの実際の加盟者が、偽物を買取ってしまうという失敗をしてしまったようです。ウェブサイトによるとAIによる真贋判定や本部によるサポートがあると記載されていますが、実態は不明確なため、本部にお問い合わせしてみる必要があります。近年偽物のコピー品の質が高く、見分けるのが困難でしょう。そのため未経験から開始する方は、査定方法等のサポートが徹底していなければ研修のみで見分けるのは難しいでしょう。
また情報をあまり公開していない点も信頼に欠けます。粗利益のみだと、ロイヤリティやその他全ての経費を差し引いた額が不明なため、正確性に欠けてしまいます。そのうえ開業資金も実態と違い、低い金額で記載されているため、内訳に含まれていない追記費用が多くかかると考えておいたほうが良いでしょう。
リサイクルマートのフランチャイズは買取専門、買取販売どちらも事業化しており、自分に合った形で開業できるでしょう。また差別化戦略も徹底しており、集客性も高いでしょう。一方で査定サポートや、開業資金の高さについて不評もあるため、実際にお問い合わせして確認する必要があるでしょう。
おすすめフランチャイズ.comではAIによる真贋判定はもちろん、査定も本部が徹底して行い、買取った時点で利益が確定する、買取事業FC本部を掲載中です。リサイクルマートにフランチャイズ加盟を検討している方は合わせてチェックして、比較検討してみてください!
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