【営業利益248万円】こぱんはうすさくらフランチャイズの実態とは⁉

オークニ商事株式会社がフランチャイズ展開する、児童発達支援サービス、放課後デイサービスです。こぱんはうすさくらは通常、児童発達支援サービスか放課後デイサービス、どちらかの運営形態になるところを、一つ施設でどちらのサービスも運用できるノウハウを確立しているようです。

人数・稼働数によって収益が決まるビジネスのため、2つのサービス展開ができることにより、収益が向上します。さらに児童発達支援（未就学）から放課後デイ（6～18歳）といった継続利用が期待できるため、集客面も安定するでしょう。

また子どもや保護者側からしても、継続的に同じ施設で支援を受けることにより、よりその子にあった支援を受けることができるため安心で満足度も高いようです。

こぱんはうすさくらFCでは、加盟金ゼロ円プラン（開業サポート日50万円のみ）があり、初期費用を比較的少額で抑えることができるようです。また月間営業利益で248万円の実績を出していることから、2事業の併設がいかに収益性の高いものかがわかります。

こぱんはうすさくらフランチャイズの開業資金は2つのプランがあるようです。
・Aプラン　合計750万円
　内訳：加盟金0円、ロイヤリティ8％、開業サポート費50万円、物件取得費150万円、
　　　　内装設備工事費400万円、什器備品100万円。

・Bプラン　合計1,000万円
　内訳：加盟金250万円、ロイヤリティ5％、以下同様。

月間収益モデルについては下記のようになっています。
<定員20名・稼働率50％・30日稼働の場合>
・売上　　　　：360万円
・人件費　　　：142万円
・家賃光熱費　：35万円
・その他経費　：10万円
・ロイヤリティ：18万円

→営業利益155万円

<定員20名・稼働率80％・30日稼働の場合>
・売上　　　　：540万円
・人件費　　　：220万円
・家賃光熱費　：35万円
・その他経費　：10万円
・ロイヤリティ：27万円

→営業利益248万円

この事業は多くの施設が出てきているため、より質の高いサービス、差別化が必要になっています。そのためには専門の資格を持つスタッフの採用が欠かせません。

こぱんはうすさくらのフランチャイズは2事業を併設しているため、スタッフの負担が大きくなると同時に、採用も難しい問題になるでしょう。

現場で働くスタッフの採用や教育についてどのうような支援があるのかは、本部にお問い合わせしてみる必要があるでしょう。

こぱんはうすさくらFCは2事業を併設できるノウハウを確立しており、満足度・集客力・収益性の面で優位性があると言えるでしょう。一方で人材支援については不安が残るためお問い合わせしてみてください。

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